レンタルサーバーの特徴(無料SSL編)

grezou

Web制作で数多くのサイトを手掛けていくには、レンタルサーバの各社の特徴をある程度は掴んでおくべきです。

クライアントがどこのレンタルサーバ借りているかによって、提案時の見積もりや作業工程も変わってきます。

今回は無料SSLサーバ証明書(Let’s Encrypt)を使うことができるサービス・ないサービスで分けてみました。

その前に一昔前までは年間数万円かかっていたものが、なぜタダで利用できるようになったのでしょうか。日本語の公式サイトを見ると、以下のように書かれています。

証明書の発行に費用は請求しません。 Let’s Encrypt は非営利団体であり、私たちのミッションは、HTTPS の利用を広めることで、よりセキュアでプライバシーを尊重するウェブを作ることだからです。 私たちのサービスは、無料で提供され、HTTPS をデプロイできるすべてのウェブサイトで簡単に利用できます。

よくある質問 (FAQ)

これは助かりますね!余裕がある人は寄付やサポンサーになってください。

それではレンタルサーバの紹介をします。まずは無料SSLに対応しているところです。

無料SSLサーバ証明書対応

  • エックスサーバ
  • さくらのレンタルサーバ
  • ロリポップ
  • ConoHa WING

メジャーなレンタルサーバ会社は無料SSLサーバに対応していますね。

有償SSLサーバ証明書のみ

無料SSLサーバ証明書が利用できないレンタルサーバです。

  • OCNメール&ウェブビジネス
  • WebARENA
  • CPI
    ※プランによって独自の無料SSL利用可
  • スマイルサーバ

実際にサーバに関わらないと知らない情報なので、自分で言うのもなんですが、これは貴重です(笑)。ぜひ、このレンタルサーバは無料SSLに対応していないってことを覚えておいてください。

ABOUT ME
まさよし
まさよし
Web制作ディレクター兼エンジニア
Web制作会社で20年勤務後、思い立って2022年1月からフリーランスとして独立。
フリーランスとして、制作会社案件をメインにチームでのディレクション業務や、コーディング案件を多数納品。
今までのWeb制作の経験をすべてお伝えします。

2023年9月法人設立。サイドFIREして自由気ままに全国を旅することが目標。
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