レンタルサーバーの特徴(無料SSL編)
grezou
Web制作で数多くのサイトを手掛けていくには、レンタルサーバの各社の特徴をある程度は掴んでおくべきです。
クライアントがどこのレンタルサーバ借りているかによって、提案時の見積もりや作業工程も変わってきます。
今回は無料SSLサーバ証明書(Let’s Encrypt)を使うことができるサービス・ないサービスで分けてみました。
その前に一昔前までは年間数万円かかっていたものが、なぜタダで利用できるようになったのでしょうか。日本語の公式サイトを見ると、以下のように書かれています。
証明書の発行に費用は請求しません。 Let’s Encrypt は非営利団体であり、私たちのミッションは、HTTPS の利用を広めることで、よりセキュアでプライバシーを尊重するウェブを作ることだからです。 私たちのサービスは、無料で提供され、HTTPS をデプロイできるすべてのウェブサイトで簡単に利用できます。
よくある質問 (FAQ)
これは助かりますね!余裕がある人は寄付やサポンサーになってください。
それではレンタルサーバの紹介をします。まずは無料SSLに対応しているところです。
無料SSLサーバ証明書対応
- エックスサーバ
- さくらのレンタルサーバ
- ロリポップ
- ConoHa WING
メジャーなレンタルサーバ会社は無料SSLサーバに対応していますね。
有償SSLサーバ証明書のみ
無料SSLサーバ証明書が利用できないレンタルサーバです。
- OCNメール&ウェブビジネス
- WebARENA
- CPI
※プランによって独自の無料SSL利用可 - スマイルサーバ
実際にサーバに関わらないと知らない情報なので、自分で言うのもなんですが、これは貴重です(笑)。ぜひ、このレンタルサーバは無料SSLに対応していないってことを覚えておいてください。
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